<花に想う>今年もボタンが咲きそうです [Flower&My Garden]
新しく植えたものもありますが、残すことができた植木や花には、やはり愛着があるものです。
このボタンも、そう。
蕾が膨らんで来ました。
昨日から急に寒さが戻ったので、少し足踏み状態かな~
このコは、以前プランターで育てていたのですが、今は地植えにしています。
台風や雪の日に避難させてあげられなくなったので心配でしたが、さすが「木」ですね。
けっこう丈夫です。
そうなんですね、ボタンは木なのですよ。
でも、木に咲く花にしては・・・大きいよね;
ボタンは中国原産の落葉小低木。
中国では古くから、その根の薬用目的で栽培されていました。
唐から宋の時代にかけて、花を鑑賞する愛好家がたいへん増えたそうです。
ボタンを愛でなきゃ恥、と言わんばかりの流行りっぷりだったらしいですよ。
きっと、品種改良も重ねられたことでしょうね。
元々も大輪の部類ではあったのでしょうが、品種改良の結果。。。と述べたくていろいろ調べましたが、はっきりとは分かりませんでした。
原種と思われている野生種のいくつかの中に、花径5㎝ほどというものがあったのですが、これだけでは何とも言えません。
他の原種候補のものが、大輪かも知れないですから。
また時間がある折にでも、ゆっくり調べてみます。
ボタン、咲いたらまたUPしますね。
<花に想う>紅梅・白梅・源平枝垂れ梅 ~2010年2月の庭 [Flower&My Garden]
他所でUPしたものも一部含みますが、「花」の画像はやはりココに置いておきたいかな。。。と。
今回は梅3種。
ウメは、バラ科サクラ属、落葉高木です。
では、まずは「紅梅」から。
以前の記事で「生き返った」と喜んだ例のコです。
て言うか、その記事にリンクを貼るために今調べて、もう4年も前だったことにオドロキ!
あれ以来、毎年花の数が増えています。
ウレシイな~^^
花弁のみならず、花糸までもが深紅で美しい。
この紅梅は、植木職人さんから「これは大事にしなさいよ」と言われた代物なのですが・・・。
どう大事にして良いのかいまひとつ分からぬままに、基本的なお世話をしています。
近況報告と今朝の庭の花 2008-05-08 [Flower&My Garden]
本当に月日の経つのは早いもので、もうGWも過ぎて、お日様は初夏の輝きを見せていますね。
私はと言えば、ここのところかなり血圧が高いことが分かり、どこにも出掛けることも無く、掛かりつけの医師の指示通り療養しております。
<花に想う>ボケ ~「白寿」きっと忘れない名前 [Flower&My Garden]
このブログも、花の記事が増えて来ました。
今回は、「白寿」と名付けられたボケの花をご紹介します。
ボ ケ
学名:Chaenomeles speciosa (カエノメレス スペキオーサ)
<花に想う>シデコブシ ~春を告げる花 [Flower&My Garden]
我が家(どちらかと言えば隣の両親の庭)のコブシは、前々から少々変わっていると思っていました。
コブシの花は花弁が6枚ということですが、これは花びらが細長く、枚数も15~18程です。
もしかして種類が違ってたりして; などと思えて調べてみたところ、これは「シデコブシ」 でありました。
一昨日から開き始め、好天であった昨日写真を撮りましたので、UP致します。
シデコブシ
<花に想う> 源平枝垂れ梅 [Flower&My Garden]
久しぶりに庭の花の写真を撮ってみました。
今日は実家の父の誕生日です。
この枝垂れ梅は父のお気に入り。
昨春は枝も折れんばかりに花をつけたのに、あまり手入れが行き届かなかったせいか、今年はちょっと少なめです。
今朝は早くからこの枝垂れ梅と紅梅に、ウグイスが訪れていました。
ひと月前ほどには、けきょ、けきょ・・・ほ~ などと練習を繰り返していましたが、いつの間にか上手になって・・・
“ ほ~ぉ~ ほけきょっ ♪ ”
と何度も、「もう春が来たよ」と教えてくれていました。
バロンが「何だろう?」みたいな感じで、窓に貼り付いていたのが可笑しかったです^^
<花に想う>シャクヤク~今のところ順調です [Flower&My Garden]
怒涛のような3月を乗り切ったかと思えば、4月も暗中模索のうちにこんなに日々が過ぎてしまいました。
世は春真っ盛りだというのに、偏頭痛と闘いながら、今更ながらに自分の残りの人生「生きたいように生きる」べく、無い知恵絞って四苦八苦。。。
現在はいろいろな意味でターニング・ポイントであることは確かなようで、また、昨秋より中学生の高校受験向けの「国語」を指導などして(って言うか、させて頂いて)おりまして、なかなか得意の「のらくら」がままならないのが現状です。
なんて言うと暗そうですが、そうでもないですけどネ^^
そうそう、お花、<花に想う>でした;
バタバタしていても、(植え替えもしてもらっていなくても;)花たちはちゃんと自分たちの時を生きていました。
すごいなぁ!(管理能力の無さを誤魔化していますw)
そろそろ時季だからでしょうか。
昨年のシャクヤクの記事を訪れて下さる方が多いようです。
そこで今年(2007年)の、本日4月20日までの様子をUPしてみました。
<花に想う>山茶花と椿と唐変木~雑考(1) [Flower&My Garden]
前回の<花に想う>の記事、『サザンカ~「山茶花」は「椿」だった?』にて、サザンカとツバキの名を表す漢字について、そして更にチャンチンについても分かった範囲でご紹介しました。↓
http://blog.so-net.ne.jp/pakipakiaugustmoon/2006-12-06
サザンカ(2006年12月2日 撮影)
─ 日本において、ツバキを漢字の「椿」で表記したのは誤用だったのか? ─
このことについて、前回記事を踏まえた上で、これから何回かに分けてまとめてみます。
とは言え、結局はあて推量っぽいですけど。
なので事典辞書に掲載されていることや広く知られている事実は[事実]、独自の推量は[推量]、そして調べても分からなかったことがある場合は[不明]と文中・文末に記すことにします。
<花に想う>サザンカ~「山茶花」は「椿」だった? [Flower&My Garden]
サザンカが咲きました。
慌ただしい毎日を過ごしているうちに、ゆっくりと愛でることなく見ごろは過ぎたようです。
まだ咲き残っている花だけでもと思い、1週間前(12月2日)に写真に撮りました。
門の横に1本だけ植えてあります
サザンカ:ツバキ科ツバキ属 の(常緑小高木)
ツバキとよく似ていますが、開花期が異なります。
ツバキは冬の終わりから春にかけて。サザンカは秋も深まる頃から冬にかけてです。
また、花の咲き方、散り方の違いでも見分けられます。
─花の咲き方と散り方─
(ツバキ) 花弁の元が繋がっていて筒型に咲き、花が終わる時には丸ごと落花する。
(サザンカ)花弁が離れているので平らに開いて咲き、一枚一枚はらはらと散る。
「武家屋敷には椿は植えない。」
(落花の様子が、切腹後の介錯された首を、また戦で揚げられる首級を思わせる、などから縁起が悪いとの意で。)
との言い伝えから、散り方の違いで見分けるのは、比較的よく知られていることですけどね。
逆光ですが;
初冬の庭に彩りを添えてくれるので、毎年開花が楽しみなサザンカです^^
<花に想う>リュウノヒゲ再び~「実」か「種」か [Flower&My Garden]
7月1日の記事にて取り上げたリュウノヒゲの花。
http://blog.so-net.ne.jp/pakipakiaugustmoon/2006-07-01
やっと実が生りました。我が家の庭では、例年よりも遅めです。
今月、11月1日に撮影