横浜のおみやげ ~ 赤い靴のチョコレート (横浜001ヨコハマグッズ) [気ままにessay]
(2008年1月28日付けで、記事末に追記致しました。)
今回は、横浜らしい、と思ったおみやげ品をご紹介します^^(画像にカーソルをあててミニ解説もどうぞ。)
横浜チョコレート<赤い靴>その他2種
手の平にのせたら、「赤い靴」の歌を口ずさみたくなりました。
本居長世の調べと、ことに野口雨情の詞は、寂しさ切なさを誘います。
この歌は童謡のようで、実はそうではありません。
子どもの頃歌った時も、そんな気はしていたけど・・・。
平成の現代からはもう遠い過去である、明治という時代ならではの歴史と、そしていつの世にも変わらぬ子を思う親の心情とを背景に、「赤い靴」の詞が生まれました。
(d-score のコチラに、雨情の作詞の発端となったある出来事が紹介されています。)
詞の二番に『横浜の~』と出て来ますよね。
観光スポットの山下公園にある「赤い靴はいてた女の子像」からもわかるように、横浜のある意味でシンボルの一つ、そんな「赤い靴」が愛らしいチョコレートになりました。
小さくてちょっぴりアンティークな箱も、デザインが3種ほどありました。
娘へのおみやげで買ったのですが、「わぁ♪カワイイ!」ととても喜んでくれました。美味しいミルクチョコレートだったそうです^^
あとの2種類のうち、右上のレンガ模様の包装紙のは、(最近の名所である)赤レンガ倉庫の意匠のチョコ。 え?赤くない? w これは私用のブラックチョコなのでした~(娘へのより大きいけど;)ミルクチョコは赤レンガ色の印刷でしたよ。
で、左下のは大きな板チョコで、迫力のペリーさんのお顔がド、ドーンと。「横浜開港百五拾年 貯古齢糖 ペリー来航記念版」。(横浜開港150周年は、来年の2009年6月2日。) 横浜チョコ、気に入りました
クッション<シューマイくんとギョーザちゃん>
見て思わず笑って携帯で撮りましたw
これは高さ約15㎝の中華点心ぽい箱入りです。大きなサイズの背あて用クッションもありました。
画像のミニクッション、買えば良かったなぁ。。。と少々後悔気味です。
タカシマヤのオンラインショッピングでは、彼ら(?)のブライダル・バージョンを販売中。シューマイくんとギョーザちゃん、けっこうファンが多いようですよ
これらの商品は、昨年11月に横浜タカシマヤに行った時(前記事では「先月」と記しましたが、誤りでした)、6Fの総合サービスセンターの向かいにある「横浜001ヨコハマグッズ」というショップにて購入、撮影したものです。
他にもいろいろとカワイイもの(横浜限定キティちゃん、ブルーダルなど)やステキなもの(シルク製品、アクセサリーなど)、お菓子があったのですが、チョコラブな私は、やっぱりチョコにばっかり目が行きました。
このショップのHPでも商品の一部をご覧になれますのでどうぞ。
なお、HP上では「しゅうまいくん」「ぎょうざちゃん」という平仮名表記ですが、また「横浜001」は「横濱」と「横浜」の両表記がありましたが、いずれもショップで私が見た方で記しました。
「横浜001」とは、2年に1度のコンテストで、横浜が選んだ「横浜ブランド」のことです。
横浜らしい、オリジナリティーのあるおみやげを探す時、このショップを覗いてみるのもいいかもです!
あと、全然関係ない話ですが、 「赤い靴はいてた女の子像」(正)・・・というのですね。
「赤い靴はいてた女の子の像」(誤) 、と勝手に呼んでいました。改めます。
。。。でもなんか、「赤い靴はいてた女の子像」を連呼してみると(イヤ、しなくていいけど;)、
「赤い靴はいてた女の小僧」 「赤い靴はいてた女の子象」みたいで、
どうも「コ」と「ゾウ」の間に「ノ」を入れたくなりませんか~?^^;
それでは、また^^
☆。・:*:.・★,。・:*:.・☆。・:*:.・★,。・:*:.・☆。・:*:.・★,。・:*:.・☆。・:*:.・★,。・:*:.・
─ 追記 ─
童謡「赤い靴」の歌詞に登場する、「赤い靴はいてた女の子」についてのエピソードを追記致します。
当ブログにコメントをお寄せ下さる 風子さん より下方コメント欄にて、童謡「赤い靴」モデルの像、小樽で除幕式 という記事をご紹介頂きました。
(青字部分をクリックすると、日刊スポーツ新聞社の当該サイトへジャンプします。)
特にd-score で紹介されている実話を読まれた方には、ぜひご覧頂ければいいなぁ、と思います。
ご覧になった瞬間、心がほんわりと温かくなりますよ^^
雨情が歌詞の四番で「赤い靴 見るたび 考える」と言ったのは、童謡を歌う子どもや大人たちに、「この女の子のことを、考えて欲しい、忘れないで欲しい」、という気持ちの表れで、皆が考えて思って歌い継いで、この小樽のブロンズ像に往き着いたようにも感じられます。
風子さん、お知らせ下さいまして、どうもありがとうございました^^ (2008年1月28日)
赤い靴、胸が痛くなるような話ですね。
by スー (2008-01-27 17:45)
この像の前で娘と論議してしまいましたがはっきりとした事をうかがえてすっきりしました。 でも この女の子はご両親には会えずに旅立ったのでしょうか。…辛いお話です。
貯古齢糖、いいですね。 ^^
by 畑の帽子 (2008-01-27 20:31)
おんなのこぞう…“女の子象”
なるほど、『の』 を入れたいです。
おんなのこのぞう…あれ、“女のこの象”にも聞こえる???
by (2008-01-27 22:37)
確かに「の」を入れたいですね。
わたしは、最近まで異人さんをひいじいさんだと思っていました^^;
シューマイくんとギョーザちゃん、かわいいですね~。
うちのワンにひとつ^^ 秒殺かな^^;
by (2008-01-28 09:25)
画像にカーソルをあてるとミニ解説が出る・・・パキちゃんが始めてですね^^
今年に入って、小樽で親子3人の像が建設されたニュースを見たばかりです。
http://hokkaido.nikkansports.com/news/f-hn-tp6-20071123-286861.html
切ないお話なんですよね。
シューマイくんとギョーザちゃん、これウケますね。^^
by (2008-01-28 09:31)
☆スーさん ご訪問ありがとうございます^^
歌の背景を知ると、気軽に歌えなくなりました。
雨情は、女の子の話を知ってから15年を経て、この詞を世に出したのですね。
忘れられなかったのでしょうね。
by パキちゃん (2008-01-28 10:57)
解説を読み終わるのに3回ほどカーソルを乗せ直しました。。
読むのおせ~~~^^;
赤い靴のチョコレート、私も欲しいな♪
by linda (2008-01-28 11:04)
☆畑の帽子さん ご訪問ありがとうございます^^
リンク先のサイトでのエピソードからすると、雨情とこの夫妻が出会った前後に女の子は入院し、3年後に「ひっそりと」・・・となっていますから、おそらく。。。
女の子の気持ちを思うと、可哀想でつらいです。
チョコは、包みのデザインが横浜を表現しているのですけどね^^;でも美味でした。
by パキちゃん (2008-01-28 11:17)
☆プリンちゃん ご訪問ありがとうございます^^
うんうん、聞こえますね~^^
幼児が「汚職事件」を「お食事券」と思い込んでた、という話もありましたが
(「お食事券で逮捕!」w)、文字で読まないと誤解すること、けっこうありそうです^^
by パキちゃん (2008-01-28 11:29)
☆真夏さん ご訪問ありがとうございます^^
ひいじいさんw でも、本当にそうならば、また違った結末だったかも。
とも思えたりしますね。
ミニクッション、「買おうかな」と迷った時、私もバロンの数々の所業が脳裏に・・;
by パキちゃん (2008-01-28 11:39)
☆風子さん ご訪問ありがとうございます^^
良かった・・・ (TーT*) ジャンプして拝見しました。
横浜・山下公園の一人ぼっちで海を見つめる「赤い靴はいてた女の子像」は哀しい実話を伝え、小樽・運河公園の“童謡「赤い靴」のブロンズ像”は、きみちゃんとご両親の、そして彼らのことを知った人々の願いを表しているのですね。
・・・この像を見ることができて、本当に良かったです。ありがとうございました。
事後のご報告で申し訳ありませんが、記事末に追記させて頂きました。
>シューマイくんと・・・
シューちゃんに比べ、ギョーちゃんがだいぶ幅きかせてますけどネw
by パキちゃん (2008-01-28 13:32)
☆linda さん ご訪問ありがとうございます^^
いえいえ~;遅いなんてことございません。私も思いました、2行が限界かな?と。
何度もお手数かけさせてしまい、ゴメンナサイませ; m(_ _)m
赤い靴のチョコ、私も食べたかったです~^^
by パキちゃん (2008-01-28 13:56)
☆イッキさん ご訪問ありがとうございます^^
by パキちゃん (2008-01-28 13:57)
☆田吾作さん ご訪問ありがとうございます^^
by パキちゃん (2008-01-28 13:58)
取り上げて戴いて、ありがとうございます。^^
心が温かくなる親子の像ですよね。
涙腺が弱くなって、不覚にも涙したんです。(笑)
幼子なので、忍びないという思いが人々の琴線に触れたんですね。
北海道にはもう一箇所、留寿都村の「赤い靴ふるさと公園」に
「開拓の母」のかよさんの立像と、「母思像」と題したきみちゃんとが、
向かい合って建っています。
子を思う母の気持ち、痛いほど解りますね。
どちらも、この時世だからこそ見て頂きたいです。
by (2008-01-28 19:29)
こんばんは。
「赤い靴」の歌の背景に こんな物語があったのですね。
異人さんに連れて~♪ のフレーズを口ずさむたびに 遠い外国を
イメージしていましたが・・・今 小樽でご両親で一緒なのですね。
なにかこころあたたまるお話しです。
横浜のおみやげ 楽しいものがたくさんあるのですね
私は いまだシュウマイしか浮かびません^^
by タックン (2008-01-28 21:54)
「赤い靴」を履いていたというのは雨情の創作なのでしょうか。
映画「シンドラーのリスト」の冒頭のシーン(モノクロの世界に女の子だけが赤い服を着ていました)を見たとき、ふと自分の「赤い靴」のイメージと重なったことを思い出しました。
チョコレート、かわいいですね。
そういえば、アンデルセンにも「赤い靴」という童話がありましたね。
(あ、横浜から話がずれちゃってごめんなさい)
by eritaro (2008-01-29 07:04)
ただいま~! 言葉一つで色々変りますね。
by お散歩爺 (2008-01-29 07:13)
☆風子さん ご訪問ありがとうございます^^
わかりますよ~、私も画像が目に入ったとたん、ぐっと来ましたもの^^
もともとは北海道の地がルーツなのですものね。
「開拓の母」というタイトルにも、ハッとさせられました。
その当時、どれだけの「きみちゃん」がいて、その母達がいたのだろうか、と。
山下公園の「赤い靴はいてた女の子像」から期せずして、北海道開拓史にまでいろいろ調べることができました。
お空の雨情さんに「考えましたよ~」と伝えたいです^^
by パキちゃん (2008-01-29 09:11)
☆タックンさん お早うございます。 ご訪問ありがとうございます^^
私も、歌詞の背景や意味など知らず、少し不思議に思いながら歌っていました。
詞の背景や、家族で一緒の像が建てられたことを知ることができて良かったです。
横浜名物と言えば・・・やっぱりシウマイと有明ハーバーが思い浮かびますネ^^
by パキちゃん (2008-01-29 09:28)
☆eritaroさん ご訪問ありがとうございます^^
>「赤い靴」を履いていたというのは・・・
う~ん。。。どうなのでしょうね。
私の想像ですが、最後に別れる時に、お母さんがせめてもと、女の子に新しい赤い靴を履かせてあげたのではないでしょうか。
哀しく辛い子ども心が、少しでも先に希望の灯があると感じられるように。
それを雨情が夫妻からを聞いたとか・・・ でも、実際は分かりませんけどネ。
eritaroさんはどう想像されましたか?^^
「赤い靴」は、アンデルセンの童話のインパクトもかなり強いです。
「赤い靴」のチョコ、娘は「食べるのもったいない、飾っておきたい」と言ってました。
結局、写メで友達に見せびらかしてから食べてましたけどねw
by パキちゃん (2008-01-29 09:57)
☆旅爺さん ご訪問ありがとうございます^^
お帰りなさーい♪(^o^)丿
ご無事で何よりでした^^
お疲れが取れたら、おみやげ話、よろしくお願いしますネ!
by パキちゃん (2008-01-29 10:04)
こんばんは★
私のアイコンは、横浜の「ブルー・ダル」というイヌですよ!
http://www.bluedal.jp/album_3th.html
by きぃ* (2008-01-29 20:13)
☆きぃ*さん お早うございます。 ご訪問ありがとうございます^^
あーっ♪ ほんとだ!
HPによると「ペリー横浜上陸を先導したダルメシアン」がモデルなのですネ。
「横浜開港見聞誌」にも記されたワンちゃんが由来だったとは・・・
きぃ*さん、教えて下さってありがとうございました! (アイコン、可愛いです^^)
by パキちゃん (2008-01-30 06:32)
☆xml_xsl さん ご訪問ありがとうございます^^
by パキちゃん (2008-01-30 06:34)
シューマイ君と 餃子君 良いですねぇ(*^ー^*)
私も 欲しくなっちゃった♪
誘惑を我慢するか どうしよう・・・
by (2008-01-31 22:43)
☆みほさん ご訪問ありがとうございます^^
ユーモアがあっていいですよネ。
見本に触れて見ましたが、細かいパイル地で肌触りは良かったですよ。
中華料理が好物の人には、かなりウケると見ました^^
by パキちゃん (2008-02-01 10:46)
☆tyoさん ご訪問ありがとうございます^^
by パキちゃん (2008-02-01 21:09)
☆春分さん ご訪問ありがとうございます^^
by パキちゃん (2008-03-11 20:48)